初心者は要注意。失敗しないために知っておきたいハイリスクなイベントTOP3!

ハイリスクイベントTOP3

各種イベントの中で、特にリスクが高いものトップ3を独断で選んでみました。もちろん異論もあるでしょうし、実際このジャンルを専門に何年もプロとしてイベントを仕切っている方もいらっしゃいますが、ここでは「初心者が軽い気持ちで手を出すと危険」なものとして紹介させて頂きます。ちなみに、「リスク」のカテゴリで紹介をしてますが、それぞれに大きなメリットもありますので、メリットとリスクを十分に検討して実施の可否を決めて下さい。

 

第3位 生き物を扱うイベント

これには3つのリスクがあります。

1つ目「生き物は人の言うことを聞かない」

以前イベントで、調教された馬を一緒に引いてパレードを行ったのですが、いくら調教されていても、排泄物は基本的に馬の気分次第で垂れ流しになります。そのため、常に馬の後部に「排泄物回収車&スタッフ」がついて一緒に行進しなくてはいけませんでした。まぁ、これは分かっていれば対応の方法がある例ですが。とにかく生き物は人間の都合で動いてはくれません。

 

2つ目「生き物は死ぬ」

生き物は必ず死にます。土中に埋めておいたカブトムシを探す夏休みイベントなどを行うとします。まず、カブトムシが納品された時点ですでに数%は死んでる可能性があります。(これは初めに業者さんから注意事項として言い渡されます。)また、そのカブトムシを持ちかえって家で育てていたら動かなくなったなど、事後にクレームが出る場合もあります。(いくら事前に注意事項・免責事項を伝えておいても、クレームを入れてくる方は一定数います。)

 

3つ目「動物への配慮・近隣住民への配慮」

「わん・にゃん ふれあい広場」のような、生きた動物とのふれあいイベントなどを行う場合は、しっかりと「動物に配慮しストレスを与えず管理運営」を行い、その旨をHPやチラシなどで公開しないと、虐待なのではないかといった疑いをかけられたり、主催者の他様々な関係者を巻き込んだ面倒な事態に発展する可能性もあります。また、特に吠える動物をコンテンツとする場合は近隣住民へ事前に十分な説明を行った方がいいでしょう。

 

動物・生き物は人気のジャンルですし、実際触れられるなどの体験は来場者の満足度も高いものになると思います。ただ、生き物をイベントで扱う以上は上記のようなリスクを考えることはもちろん、運営側が「生き物へ敬意」を持って取り組まなければいけません。



 

第2位 協賛金前提のイベント

ここで注意しておきたいのは、協賛金を募るイベントがリスクが高いのではなく、「協賛金が無いと根本から成立しない予算編成」をしているイベントが高リスクだということです。

イベントを行う上で、協賛金は「貰えたら余剰金が増える」位の位置づけで考えておいた方がいいでしょう。たとえば、現在手元にある原資でベースとなるイベント自体の開催は行うことができ、さらに協賛金を5社から10万円ずつ貰えればプラスで○○というコンテンツを追加できるといった事です。初めから30万の協賛5社、10万の協賛10社などを前提として全体のプランを立ててしまうと、協賛金が取れなかった場合に、イベント計画の大きな見直しや、そもそもの開催自体ができなくなる可能性もあります。

第1位 興業

興業に関していうと、はっきり言って素人は手を出さない方がいいでしょう。

ここでいう興業とは、「入場料収入や放映・スポンサー収入によって成立し、収益を上げること前提とした催事」として説明をおこないます。例としていうと、「コンサート」「スポーツの試合」「ディナーショー」などです。まず、収入を見込めるコンテンツを用意し、コンテンツの権利元への支払いと、チケットの販売、イベント制作・運営・告知と、収益を上げることを前提とした様々な準備が必要となり、損益分岐の収支計画をきっちり立てて臨まなくてはいけません。

成功した場合のバックは大きいのですが、そこに至るまでの様々な準備とリスクがあり、未経験者は手を出すのはやめた方がいいでしょう。どうしてもやりたい場合にはそれ相応の覚悟を持つことと、一部はプロへの外注も検討をしたほうが良いかと思います。

 

関連記事

ページ上部へ戻る