あると便利!イベント現場で役立つグッズを紹介
この記事では「イベントの現場」で役に立つ選りすぐりグッズを6つ紹介していきます。中には一般になじみの薄いものもあるかも知れませんが、どれもホームセンターなどですぐ手に入るものですので、快適なイベント運営を目指す人は是非ゲットすることをおすすめします。
その1:結束バンド
1つ目は「結束バンド」です。「インシュロック」と呼んでいる方もいるかもしれませんが、実はこの呼び名はヘラマンタイトン社の登録商標になってます。プラスチック製一体形成となっており、一度ロックすると取り外しが出来ないのが特徴です。(リピートタイプ以外は、外す場合に切断が必要)
もともとは複数のケーブルなどをまとめるためのものらしいのですが、イベントの現場では様々な用途で活躍します。ちょっとした掲出物の吊元にしたり、フェンスを連結したり、取れた金具の一時補強や盗難防止用のバンドなど、とてつもない汎用性の高さを持っています。そして安い!屋外でも屋内でも重宝する頼もしいグッズです。
その2:養生テープ
2つ目は「養生テープ」です。養生テープとは、引っ越し際の床や壁養生用シートの仮留めや、内装工事等で使われるテープのことです。材質的にカッターなどを使わずに手で切りやすく、さらには再剥離を目的としているたため「粘着力はあるけど剥がしたあとがほとんどつかない」という魔法のような品です。ただし結構いい値段がします。
養生手テープも、サインの掲出や、備品の固定、応急処置など屋内屋外問わず様々なイベント現場で使われるユーティリティグッズになっています。
なお、イベントディレクターの多くに対して、養生テープがたくさん現場に用意してあると落ち着くという精神安定効果を持っています。
その3:油性ペン
3つ目は「油性ペン」です。おなじみのあのマジックペンですが通常の使用方法はもちろん、たいていのものに簡単に書き込みができるので、急いで何かを伝える場合や、ちょっとした間違いを応急処置的に塗りつぶしたりなど、様々なシーンで役に立ちます。なお養生テープとのセット技として、直接何かをかけないものに、養生テープを貼って油性ペンで書き込むというものもあります。
その4:コンベックス
4つ目は「コンベックス」です。聞きなれない名前かと思いますが、いわゆる巻き尺のことで、測定のメモリ部分が薄い金属でできているものを指します。
イベント現場では意外とサイズを計測が必要な場面が多く、腰に引っ掛けたり、ツールボックスに入れておけるコンベックスが活躍します。
慣れてくれば、地面から立ち上げて高さを計測したり、先端のフックを使って計測したりと多様な使い方ができます。なお、多少いいものを買っておかないと、すぐに巻き取りが弱くなってストレスになることも。
その5:クリップ付きバインダー
5つ目「クリップ付きバインダー」は、ほぼすべてのイベントディレクター必携のツールといっていいでしょう。
イベント現場では、「マニュアル」や「見本チラシ・スタンプラリー台紙」さらには「進行台本」など意外と資料を持ち歩かなければならず、それらを見やすく1つにまとめるツールとしてクリップ付きバインダーはとても重宝します。さらに複数の紙資料を丸めて持ち歩くよりスマートという見栄え上の良さもあります。
その6:サコッシュ(ウエストポーチ)
ラスト6つ目が「サコッシュやウエストポーチ」などのミニバッグになります。今まで紹介してきたグッズを含み様々なツールを持ち歩くために、イベント現場ではよく使われます。
ドレスコードなどが厳密に決まっている現場での使用はむずかしいことが多いのですが、利便性が高くスムーズにグッズを出し入れできるため、携帯できる現場では是非使用をおすすめします。
いかがでしたでしょうか。今回紹介したグッズはいずれも選りすぐりの鉄板モノばかりで、スマートに現場を運営できる事請け合いです。これらを活用して皆さんがより充実したイベントを作ることが出来ればうれしい限りです。